コース特性 |
850m |
やや内枠有利 |
岩手競馬において最も短い距離。
最近は2歳新馬戦のほか、各クラスの短距離特設で使用。
短距離戦だけにダッシュ力があることが好走の条件とされる。
フルゲートは10頭。ただし2歳戦は9頭。
2023年度脚質別連対実績
逃=33% 先=42% 差=24% 追=1%
【重賞レース】早池峰スーパースプリント
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1300m |
やや内枠有利 |
主にC2級、2歳、3歳戦の一般戦下級組で使用される。
そのほか、各クラスの短距離特設で設定されることも。
スタートして間もなく1コーナーがあるため外枠の先行馬は位置取りに苦労することもある。
フルゲートは11頭。
2023年度脚質別連対実績
逃=23% 先=47% 差=26% 追=4% |
1400m |
内・外差はない |
主にC1級の下位組、C2級の上位組、2歳、3歳戦で使用され、水沢開催では最も多く設定される距離。
むろん 重賞・特別戦も設定されており、短距離特設にも設定される。
1コーナーまではやや余裕がある。直線を使っての位置取りとなるので枠順による差はほとんどない。
2023年度脚質別連対実績
逃=18% 先=42% 差=33% 追=7%
【重賞レース】栗駒賞、ウイナーカップ、ビギナーズカップ、ヴィーナススプリント、スプリングカップ、あやめ賞、白嶺賞 |
1600m |
脚質により
枠順の差がある |
A級、B1級、B2級の下位組、C1級の上位組、2歳、3歳戦と幅広く活用されている。
水沢の重賞・特別戦で多く設定される距離。
最終コーナーのポケットから発走となる。
4コーナーのポケットがスタート地点。 スタート直後のコース合流のため右へカーブしているため、外めの枠に逃げ・先行馬が入ってしまうと距離ロスになることも。
2023年度脚質別連対実績
逃=17% 先=36% 差=39% 追=8%
【重賞レース】
スプリングカップ、赤松杯、留守杯日高賞、青藍賞、南部駒賞、トウケイニセイ記念、寒菊賞、金杯
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1800m |
やや内枠有利 |
主にA級、B1級、B2級の上位組で使用。
2022年度は重賞競走の設定がない。
スタートして間もなく3コーナーにかかるため内枠が有利とされている。コースを約1周半、計6個のコーナーを回るのでペースは緩みがちになる。
フルゲートは10頭。
2023年度脚質別連対実績
逃=50% 先=0% 差=50% 追=0% |
1900m |
内・外差はない |
主に重賞・特別戦での使用。まれにA級特別で設定されることもある。
向正面の中ほどからの発馬。1800m戦ほどではないがスタートダッシュで好位をキープしたいところ。やはりペースは落ち着く。
2023年度脚質別連対実績
逃=25% 先=25% 差=50% 追=0%
【重賞レース】
オータムティアラ
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2000m |
内・外差はない |
重賞・特別戦のみでの使用。
向正面の中ほどからの発馬でコースを一周半回ることになる。1900m戦ほどではないがスタートダッシュで好位をキープしたいところ。やはりペースは落ち着く。
2023年度脚質別連対実績
逃=20% 先=50% 差=30% 追=0%
【重賞レース】
東北優駿、みちのく大賞典、桐花賞 |
2500m |
やや内枠有利か |
伝統の重賞・北上川大賞典の舞台として知られる。2021年〜2023年は盛岡開催となったが、2024年より再びこの設定に変更。
1300m地点よりスタートしコースを2周する。スタートして間もなく1コーナーがあるため内枠有利とされるが長距離戦ゆえそれほどの差はなさそう。やはりペースは落ち着く。
【重賞レース】 北上川大賞典
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